増え続ける製造業へのサイバー攻撃、
「正しいリスク評価」と「効果的な対策」とは
特に狙われる工場IoT/OTの脆弱性、
その影響範囲をどうやって確認して対策を行うのか
警察庁が発表している「サイバー空間をめぐる脅威の情勢等」によると、製造業へのランサムウェアによる攻撃被害は、2021年の55件から、2022年は75件と大幅に件数が増えています。
これは、先進的な技術導入やIoTの普及に伴い、製造業もデジタルの波に乗っていますが、その一方でセキュリティの脅威も高まっていることを意味しています。主な攻撃としては、マルウェアの感染やシステム侵害が挙げられます。これらの攻撃は生産活動の遅延や、極端な場合、大規模な生産停止を引き起こす可能性があります。
また現代の製造業では、サプライチェーンの複雑化により、サイバー攻撃による生産停止や情報漏洩が、取引先全体に大きく影響するリスクも高まっています。
本セミナーでは、増え続ける製造業へのサイバー攻撃に対して、どのようにリスクを可視化し評価するのか、どんな対策を取ればよいのかを、具体的な対策方法について詳しくご説明いたします。
詳細
■時間:54分(再生速度を各自調整頂けます)
■費用:無料
■視聴方法:視聴申し込みフォームよりご登録ください。お申込み後メールにて受講方法をご案内します。
主催:株式会社インフォメーション・ディベロプメント
共催:日本マイクロソフト株式会社
このような方におススメ
- 製造業のセキュリティリスクと対応方法について包括的に学びたい
- 工場内のIoT/OT環境下にどんな資産があるかを可視化し、脆弱性リスクを評価したい
- 重大な脆弱性に対して、迅速で積極的な対応を行いたい
プログラム
◆製造DXの実現と製造現場でのセキュリティ製造現場でのDX加速によるセキュリティリスクに対して、サイバーリスクを軽減させるための様々なマイクロソフトのソリューションをご案内いたします。
<講演者>
日本マイクロソフト株式会社
インダストリアル&製造事業本部
安並 裕氏
◆製造業におけるサイバーセキュリティガイドラインと効果的な対策方法
製造現場のIoT/OT環境のセキュリティ対策に焦点を当て、情報処理推進機構(IPA)のセキュリティに関するガイドラインの説明から、当社が実際にIoT/OT環境の脆弱性を評価して対策を取った具体的な事例を詳しく説明いたします。
<講演者>
株式会社インフォメーション・ディベロプメント
サイバーセキュリティソリューション部
フレデリクソン ローゲル
皆様のお申込みをお待ちしております!