当社はこのたび、株式会社ブロードバンドセキュリティとの共催セミナーを開催いたします。
増加し続けるサイバー攻撃の中でも昨今特に目を引くのが産業制御システム(ICS)を狙った攻撃です。全世界でランサムウェア攻撃、不正アクセスなどは従来に比べて増加傾向にあり、産業制御システムのセキュリティ対策は急務といえます。
今までIT(情報システム)のセキュリティは十分な対策を行ってきているが、OT(運用技術または制御運用技術)のセキュリティ対策は着手したばかりという組織も多いのではないでしょうか。
本ウェビナーでは、皆さまの今後の産業制御システムのセキュリティ対策実施にお役立ていただけるよう、産業制御システムおよびOT全般に求められるセキュリティ対策の概観と事例をご紹介いたします。
イベント詳細
- 日時
- 2021年5月14日(金) 14:00~15:00
- 場所
- WEBセミナー お席で受講頂けます
- 参加費
- 無料 (事前登録制)
- 主催
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株式会社ブロードバンドセキュリティ
株式会社インフォメーション・ディベロプメント
- プログラム
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【なぜ、産業制御システムが使われている現場でサイバーセキュリティ対策が必要なのか?】
株式会社ブロードバンドセキュリティ
高度情報セキュリティサービス本部 副本部長
山田伸和
従来よりマルウェア感染や不正アクセスによる産業制御システムをターゲットとしたサイバー攻撃は存在していましたが、2020年以降は産業制御システムをランサムウェア攻撃のターゲットとする事例も増加しています。
産業制御システムが使われている現場で増え続けるサイバー攻撃の概況と、産業制御システム独特の環境を踏まえたうえでの多層防御のありかた、現状の把握に不可欠なリスクアセスメントの必要性についてご説明いたします。
【産業用制御システムにおける、サイバー攻撃対策事例のご紹介】
株式会社インフォメーション・ディベロプメント
エバンジェリスト
藤原 和紀
イランは4月11日に原子力開発施設が遠心分離機の電力設備の爆発により使用不能となった事件の原因を、サイバー攻撃が原因と発表しました。この事件ではまだ詳細が明らかになっていませんがインフラへの攻撃が危険度を増している事は事実です。 同様に、工場などの産業用制御システムのセキュリティ対策も重要度を増しています。 本セミナーでは、OT、ICS環境をお持ちの製造業、ビル設備等のお客様を対象にサイバー攻撃対策事例について解説させていただきます。
※講演内容は都合により変更になる場合がございます
- 対象
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■このような方におススメ■
・製造部門で制御運用を行っている
・金融・行政・医療などのインフラ関連の分野で制御系システムを運用している
・ビル管理のシステム運用を行っている
・工場などの保安・運用システムの運用を行っている
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