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【エバンジェリスト・ボイス】2017 MPOWERを通じて ~エバンジェリストの使命~

サイバー・セキュリティ・ソリューション(CSS)部
エバンジェリスト 内山 史一

こんにちは!
サイバー・セキュリティ・ソリューション(CSS)部に所属する
エバンジェリストの内山です。

本コラムに初投稿です。
近頃、気温が日に日に低くなり、道を行き交う人々も冬の装いが
目立つようになりましたね。

さて、私は11月9日に「2017 MPOWER:Tokyo」のセッションで講演
しました。

  外部リンク: 2017 MPOWER : Tokyo

「MPOWER」はマカフィー株式会社が主催する、国内最大級のセキュ
リティカンファレンスです。
来場者数は約2,400名以上(昨年実績)、国内外のセキュリティの
プロによる約50のセッション、そして25社以上のソリューション展示
(弊社もブースを出展しました!)。
これだけ見ても規模の大きさがわかりますよね。

私の講演タイトルは「痕跡を探せ!疑惑を裏付け、あるいは否定する
インシデントレスポンス」。講演内容は、経営層とセキュリティ担当
者の視点を通じて、サイバー攻撃発生時に迅速で効果的なインシデント
レスポンスを行うためのエッセンスを、「McAfee Active Response」と
いうマカフィー社のEDR製品の活用方法を交えながらご紹介するという
ものでした。

  ・McAfee Active Response
   ※「McAfee Active Response」は、McAfee Endpoint Threat
     Defense and Responseのコンポーネントのひとつです。
   外部リンク: McAfee Endpoint Threat Defense and Response

当日のセッション会場は、超満員で入場制限が掛かり、臨時の増席や
立ち見が出るほど!!
同時間帯には日本屈指のセキュリティリサーチャーをはじめとする
セキュリティのプロ達が登壇されている中、本当にありがたい事です。

200名を超える方々の真剣な表情、そしてメモを取る姿を壇上から目に
したとき、「本当にやって良かった!」と思えました。
講演後、ご来場者の皆さまから「とても分かりやすかった」といった
お言葉をいただくことができたのは今後のエネルギーになります。

このような皆さまからのフィードバックを受け、エバンジェリストの
使命のひとつは、『最新技術や製品、そして業界動向を皆さまのビジ
ネスや社会活動に役立つよう、分かりやすく平易な言葉で伝えること』
だと改めて感じた次第です。

当面は不定期かもしれませんが、「セキュリティ」という切り口で、
IDコラムを通じて皆さまのお役に立てる情報を発信してまいります。

それでは、次のエントリーでお会いしましょう!



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内山 史一

株式会社インフォメーション・ディベロプメント 先端技術部 エバンジェリスト

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