CASE STUDY 導入事例

現行システムの最適化・自動化の推進~大手運輸会社様~

現行システムの運用フローや手順を見直し、多くの部分を自動化することで 不要なフローと無駄を排除

お客様の課題

課題1 複雑な運用保守フロー

障害対応を含めた運用保守のフローが複雑で、システムの可用性に懸念がある。

課題2 システムごとの統一性がない

運用に使用しているミドルウェアやソフトウェアに統一性がなく、システムごとにゼロからトレーニングが必要である。

課題3 リスクを避けたい

マルチベンダーでの対応はプロジェクトリスクが高い。

解決方法

現行システムの運用フローや手順を確認し、関係部署との協議を重ね、 多くの部分で自動化を行いました。また、運用での不要な作業の洗い出しにも注力し、 無駄な作業をなくすことを実現。運用で使用しているソフトウェアは可能な限り統一し、 トレーニングの負荷軽減、属人化要素の排除にも貢献しました。開発工程はアプリを含めて当社にて対応を行い、 ベンダーでは対応が難しい課題についても柔軟に対応いたしました。

お客様の声

  • システムの特性に大きく左右されることなく、運用作業の実施が可能になった
  • 運用に係る部門の役割が明確になり、スムーズな対応が可能になった
  • プロジェクト遂行における責任の所在が明確になり、進捗や課題も漏れなく共有できた