医療機関向けAIマスキングツール「ID-AI Masky」とは
「ID-AI Masky(アイディーエーアイマスキー)」は、医療画像上の個人情報をAIが自動で検出し、高精度にマスキング処理を行う医療機関向けのAIマスキングツールです。専門的な知識がなくても簡単な操作で利用でき、医療特有の画像パターンを学習したAIが、目視では見落としがちな箇所まで一貫した精度で処理します。
「ID-AI Masky」が目指すのは、データ活用と個人情報保護の両立です。マスキング業務をAIに任せることで、医療研究・分析のスピード向上とセキュリティリスクの低減を実現し、「作業」の時間を「医療」の時間へと転換します。

元画像

データ処理後
※掲載画像は、著作権処理済みのデータを学習したAIによる生成サンプルです。実在する患者画像ではありません。
こんなお悩みありませんか?
- 画像加工に膨大な時間がかかっている
- 心理的な負荷を伴う画像処理業務でスタッフの業務負担が大きい
- ヒューマンエラーによる個人情報漏えいのリスクが心配
- クラウド利用が難しく、院内の閉鎖環境で完結させたい
- 研究利用など、大量の画像データへの対応が必要になっている
「ID-AI Masky」で現場の課題を解決
医療現場のさまざまな課題を解決する匿名化ソリューション
本ツール(匿名化)の支援内容
- 個人情報保護
- 医療研究支援
- 学会発表支援
- 業務効率化
- 医療DX推進
「ID-AI Masky」の特徴
医療現場のリアルな運用に合わせた、5つの特徴があります。

個人情報の自動検出(AI活用)
顔(目元)や患者番号などの個人情報をAIが自動で検出。レントゲンや顔写真など、医療特有の画像パターンに対応し、一般的な画像処理AIでは対応が難しい医療画像もマスキングします。
完全オフライン対応(データ非保持)
院外へのデータ送信は一切行わず、処理したデータも保持しない設計。クラウド利用が難しい医療機関でも、情報漏えいリスクを最小化して安心してご導入いただけます。
簡単操作で自動処理(シンプルな3ステップ)
AIが検出・加工を行い、人間は最終確認のみという簡単処理。専門的な知識がなくても、誰でもすぐに使いこなせます。
マルチフォーマット対応
画像ファイルはもちろん、PDF、PowerPoint、Excel、Wordファイル内に埋め込まれた画像も一括処理。業務で扱うほぼすべての形式をカバーします。
大量データの一括処理(バッチ処理)
大量の医療画像データも、バッチ処理でまとめて自動マスキング。研究・分析用データセットの作成など、大規模な二次利用ニーズにも対応します。
活用シーン
以下のような現場で活用されています。

研究・学会発表から教育、地域連携まで、幅広いシーンで安全・効率的なデータ活用を支援します。
導入のメリット
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 大幅な作業効率化・生産性の向上 | これまで手作業に頼っていたマスキング業務をAIが代行することで、大量の画像データも短時間で処理。担当者は最終確認に集中でき、生産性が大きく向上します。 |
| 医療研究・データ利活用のスピード向上 | 拡大する医療画像データの二次利用ニーズに対し、適切な匿名化処理を迅速に行えるようになることで、研究・分析への着手までのリードタイムを短縮します。 |
| スタッフの心理的負荷を軽減 | 心理的な負荷を伴う画像確認作業をAIに任せることで、担当者の精神的な負担を軽減します。 |
| 情報漏えいリスクを抑えて運用できる | 完全オフライン環境かつデータ非保持で稼働するため、院外へのデータ送信は一切なし。クラウド利用が難しい医療機関でも、安心してご導入いただけます。 |
| 「作業」の時間を「医療」の時間へ | 膨大な画像加工業務や心理的負荷を伴う作業をAIに任せることで、スタッフはより多くの時間を本来の医療業務に充てられます。 |
導入実績
大学病院の運用部署にて、人手でマスキングした書類をAIが再鑑(ダブルチェック)する用途で運用中です。目視では見落としがちなマスク漏れをAIが検出し、個人情報保護の確認精度を高めています。
詳細:https://www.idnet.co.jp/news/4169