SOLUTION ソリューション

ISO20000認証支援

ISO20000認証支援サービスの特徴

ISO20000はITIL®から生まれた、組織が高品質なITサービス提供を実現するためのIT サービスマネジメントシステムの国際規格です。 DXコンサルティングが提供する認証取得支援サービスは専門性をもつコンサルタントが、お客様企業の認証取得活動に関する一連の活動をワンストップで支援するものです。

ご支援範囲

◆本サービスは原則、ISO20000の認証取得までが業務責任範囲となります。
◆更新審査の支援や、認証取得後のフォローアップなども行えます。
◆申し込み会社様方にて、重大な計画変更などが発生しない限り認証取得完了までのご支援を委託範囲内において行います。
◆ご支援範囲内には、啓蒙セミナなど、ISO20000認証取得に向けて必要となる活動が全て含まれております。
◆ISO20000認証取得に向けての要件だけでなく、貴社のシステム管理/運用の実業務上の要件も踏まえて、プロセス設計を実施します。

業務品質

◆ISO20000認証の成功以外に実際の業務品質向上・生産性向上が達成できます。
これまでに同種の業務においては、次のような成果を主に実現してきました。

  • システムトラブル、作業ミスの低減
  • 業務生産性向上(同一の人員体制での受入れ可能業務量の拡充)
  • 顧客および利害関係者とのコミュニケーション改善
  • 要員スキルの向上(中期で達成)

◆システム管理・システム保守運用・データセンタ運用におけるマニュアル/手順書を長年にわたり作成してきた経験・ノウハウを活かし、実業務者にとって分かりやすいITSMSマニュアルを作成します。
例えば、ISO20000規格の目次立てに沿ったマニュアル作成ではなく、システム管理の業務プロセスに沿ったマニュアル作成を行い、実業務で使用されている手順書類との整合をはかります。
◆ご支援要員はITサービスマネジメント分野における専門家であり、これまでに多くの組織における品質向上・生産性向上を達成してきております。加えて実際のシステム管理業務について熟知しており、実業務現場に不要な負荷をかけずに仕組みの構築が可能です。

費用

◆同一のご支援内容・支援要員のスキルで比較した場合、他社より低費用で取得いただけます。

その他

◆システム管理業務に即した、ITIL®研修、ITSMS研修を継続的に行うことが可能です。
◆貴社のビジネスが発展するよう、各種ご提案を継続的に実施します。


ISO20000のメリット

ISO2000は組織のITSMベンチマーク、サービスの改善、顧客要件を満たす能力の実証、独立した評価のフレームワーク作成に役立ちます。
主なメリットは次の通りです。

  • 信頼性と高品質のサービスを実証することで競争上の差別化を実現します(入札条件のクリア)
  • 顧客のサービス要件が満たされることを保証します
  • PCI DSSやSarbanes-Oxley法を含む多数の規制への準拠コストを削減します
  • ITILプラクティスを活用してリソースとプロセスを最適化します

ISO20000認証取得までの流れ

ISO20000の理解

概要を理解するためのセミナを開催します。利害関係者が共通理解と認識を持つ事が重要です。

目的の定義、適用範囲の検討

ISO20000認証取得の目的を定義づけて、認証取得対象とするITサービスを決定し、適用範囲を仮決定します。

初期評価(GAP分析)、プロジェクト計画立案

ISO20000の規格要求事項と現状の差異を明らかにし、認証取得までの計画を立案します。

プロジェクト計画の確定

プロジェクト計画書を作成し、貴社が検討・承認します。

プロジェクト開始、ISO20000教育

プロジェクト関係者に詳細を説明します(学習方法の紹介・質疑応答のサポートも行います)。

審査機関・適用範囲の確定

審査機関とすり合わせを行い、認証の適用範囲を明確にします。

導入、継続的改善

構築されたISO20000マネジメントシステムを現場業務として導入します。

文書審査

審査機関による文書審査が行われます(審査への同席、審査結果への対応アドバイス、成果物のレビューを行います)。

実態審査

審査機関による実態審査が行われます(文書審査同様のアドバイス・サポートを行います)。

主な成果物

  • プロジェクト目的定義書
  • 適用範囲書
  • GAP分析結果書
  • プロジェクト計画書
  • 審査スケジュール
  • 適用範囲書
  • 導入計画書
  • 文書審査計画書
  • 是正措置対応結果書(文書審査による指摘事項への対応書)
  • 実態審査系悪書
  • 是正措置対応結果書(実態審査による指摘事項への対応書)



全体の流れ


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