トレンドマイクロ Apex Oneとは
Apex Oneは、操作性の高いユーザーインタフェースが特徴のウイルス対策製品です。年々増加するサイバー攻撃に対抗するセキュリティ対策を自社だけで行うことは、運用工数やコストがかかります。脅威は日々変化し、巧妙化していく中で、テレワークなどに利用する持ち出しPCをはじめとしたデバイスまでを管理することは困難です。Apex Oneでは、脅威に対する事前予防の強化や事後対処、SaaS型エンドポイントセキュリティを導入するなど、製品導入から運用支援まで、お客様の環境に合わせたセキュリティ環境構築をお手伝いします。
特徴
- 検知・調査・対応の総合管理
- クラウド型技術基盤を活用して新しい脅威に対抗
- エンドポイントに必要な対策が可能
- 潜在的な脅威の可視化
- 侵入プロセスの可視化
- リモート端末の調査
このようなお悩みを解決します
- セキュリティ管理の導入費用が高い
- 運用管理に専門的な知識が必要
- オンプレミスからクラウドへの移行も視野に入れたい
- テレワークなどの働き方改革に対応したい
- 社内外の端末を一元管理したい
主な機能
オンプレミス版 | SaaS版 | |
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管理サーバ | オンプレミス | クラウド(トレンドマイクロ運営) |
EDRアクティビティデータの保持 | オンプレミス | クラウド |
EDRアクティビティデータの保持期間 | 最大約3カ月(2GB) | 30日(デフォルト)/90・180・365日(オプションで延長可能) |
EDRサポートOS | Windowsクライアントのみ | Windowsサーバ、Mac OS |
EDRオフライン端末の解析 | 一次解析のみ | 詳細解析可能 |
製品連携 | オンプレミス製品間連携(CTD) | SaaSサービス間連携(予定) |
サンドボックス | オンプレミスDDシリーズ(別製品) | クラウドサンドボックス(オプション) |
VDI対応 | オプション | なし |
情報漏えい対策 | オプション(DLP Option) | 標準付帯 |
AD連携 | あり | あり |
持ち出しPCの管理 | エッジリレーサーバが必要 | 持ち出しPCが直接サーバに接続可能 |
個人用VB利用権 | あり | なし |