SOLUTION ソリューション

RPA業務改革サービス

RPA業務改革サービス

製品選定から導入、開発、保守までIDグループが幅広く支援します。

RPAとは

RPA(Robotic Process Automation)とは、ロボットによる業務自動化の取り組みを表す言葉です。手動で行っていたデスクワーク(主に定型作業)をパソコンの中にあるソフトウェア型のロボットが代行・自動化する概念です。既存システムを改修することなく、RPAツールにキーボードやマウスの操作を覚えさせて自動化することで、効率的な業務を支援します。

RPA業務改革サービスのメニュー

(注1)BPR(Business Process Re-Engineering)とは、業務構造を俯瞰的に見直しし、より効率的なものに再構築すること。
(注2)ITIL®(IT Infrastructure Library)とは、システム運用におけるベストプラクティスを体系的にまとめた知識ベース。
(注3)アジャイルアプローチとは、変化に敏感に対応するため、小さく始めて短い期間でスピーディに部分的なシステムを構築し、それを改善しながら完成度を高めていく方法。

①業務分析サービス

◆現状分析
現状の課題と改善方法を明らかにし、組織の共通認識として落とし込むアプローチ

  • 単純なギャップ分析ではなく、事業目標やIT目標を確認したうえで課題を分析する
  • 各種フレームワークやITIL®の継続的改善(CSI)モデルを用い、正しいアプローチで分析
  • 優先度の高い課題や問題については改善方法や実行計画を立案する

◆業務プロセス設計
業務改善・システム開発・標準化・ITガバナンス構築・ITIL導入などに伴う、業務プロセス設計・運用プロセス設計を行う

  • 効率性/生産性向上を意識した設計
  • 組織成果達成を目的にTo Beを設計
  • 業務実態を十分に考慮した設計
  • 数十社の標準モデル構築を支援した実績をベースに運用のプロとしての適切な検討

◆RPA適用業務選定
業務内容を洗い出し、プロセス全体の見直しを行うとともに、RPA、RBA(注4)等による自動化が可能な領域を特定

  • 単純な自動化だけでなく、作業の必要性を再確認するなど業務プロセスを見直す
  • RPA、RBA製品を組み合わせることでシステム運営管理業務における複雑なオペレーション業務も対象とする
  • RPA導入による改善効果を見積り、自動化対象業務の選定を支援
  • 特定のベンダーに捉われず、お客様の業務に最適なRPA製品を選定する
     (注4) RBA(Run Book Automation)とは、IT運用管理プロセスを自動化する技術。

②RPA開発サービス

◆RPA、RBA製品導入
お客様の業務に最適な製品を設定し導入を行う

  • 業務分析サービスにて選定したRPA製品の導入を行う
  • 製品導入だけではなく、RPA製品のライセンス納品も可能
  • 大規模構成での導入の場合、管理サーバの導入、構築も支援

◆パイロット開発
RPA提供業務選定プロセスにて選定した業務の内、適用が容易な業務へのRPA開発を行う

  • 適用が容易な業務を選定しパイロット開発を行う
  • パイロット開発したRPAを使用してRPA化の効果を可視化

◆本格開発
RPA提供業務選定プロセスにて選定した全業務へのRPA開発を行う

  • 要件定義、設計、開発、テストまで一連の開発業務をアジャイルアプローチにて行う
  • 開発者以外でもメンテナンス作業が可能となるよう、業務フロー等のドキュメント類も作成

③運用保守サービス

◆ユーザサポート
常駐保守することで、あらゆるサポート業務を提供

  • 運用開始後も、ユーザの変更要望を適宜取り込み継続的な改善を行う
  • ユーザからのRPAに関わる各種問合せ等に対応

◆システム変更対応
PC変更等でツール改修が必要となった場合も保守要員にて対応

  • PCのOS変更等に伴い、ツール修正が必要となった場合の修正、テスト、リリースを行う
  • ツール修正に伴う各種ドキュメントの最新化

導入事例

・RPAの導入・運用・保守サービス

事例①:RPA適用前の業務フロー見直し

■詳細内容:システム運営部門へRPAを導入するにあたり、現状の業務分析を行いRPA化に最適な業務の洗出しを実施。RPA化だけではなく、業務フローを見直す事での効率化、生産性向上の施策をあわせて検討しました。
■導入効果:業務分析の結果、RPA化可能な22業務を洗出しました。また、業務フローを見直すことで作業自体が不要となったものもあり、業務の可視化を実現しました。

事例②:ワークフロー申請書類の保存・管理

■詳細内容:システム運営部門において、開発部署からのワークフロー申請の受付一覧表作成から、申請に添付されているファイルの保存・管理までをRPAを使用し自動化しました。
■導入効果:開発部署からの月間数百件におよぶ申請の受付、管理が自動化され月200時間以上の削減を実現。また、受付を自動化したことで申請の確認漏れがゼロとなりました。

事例③:変更要求受付からシステムへの反映を自動化

■詳細内容:支社毎の責任者から申請される変更要求を受付やシステムへ転記する業務を、RPAを使用し自動化しました。(所定のフォーマットで受付~所定のフォルダにファイルを格納~毎営業日に変更管理システムへ反映の一連の作業を自動化)
■導入効果:削減効果は少ないものの、システムへ転記する際に発生していた転記ミスがなくなり作業の正確性が向上しました。

事例④:シフト勤務者の負荷削減

■詳細内容:早朝対応/時間厳守が必要な作業(WEB上のデータダウンロードと帳票作成)を、RPAを使用して自動化しました。(タイマー起動によって帳票を自動作成、早朝出社が緩和され、シフト勤務者の業務再分配が可能となりました)
■導入効果:1回30分程度の作業の自動化で削減時間は月間10時間程度と少ないものの、作業のための早出対応が不要となり、社員の働き方改革に貢献いたしました。

事例⑤:監査証跡の自動通知

■詳細内容:ワークフローシステムから、指定の報告書を添付ファイルやコメントを含めファイルに抽出し関係者へメールで通知。(監査対応のため必要な作業が自動化されました。)
■導入効果:抽出した情報の転記漏れおよびメールの誤送信がゼロとなりました。またRPAで当業務を自動実行している間、別の業務を担当することで業務効率が向上しました。